「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されているワンピースは、マンガだけでなく、アニメ・映画・ドラマと多方面で爆発的な人気を誇る日本を代表するマンガの一つです。
そんなワンピースで主人公を支える両翼の一人、サンジのリアコすぎるシーンをランキングにしました。
2次元ファンには、サンジのリアコの方も多いでしょう。ぜひお楽しみください!
リアコすぎるサンジの特徴
ルフィに誘われ、コックとして麦わら海賊団に入ったサンジ。オールブルーを見つけるという自身の夢も持ち、ルフィを支えながら旅をするサンジのリアコすぎる特徴を見ていきます。
サンジのリアコすぎる特徴としては、料理がうまい、強い、セリフがかっこいいなどいろいろあります。
その中でも女性に対するリスペクトは並外れています。悪く言えば、女好き、女にだらしない、とも言えますが、女性に対してストレートに気持ちを伝えるところがリアコを増やしているのでは。
TOP5も、女性リスペクト関連のシーンが多く、最後まで女性を信じ抜きます。
では、そんなサンジのリアコすぎるシーンTOP5を見ていきましょう!
サンジのリアコすぎるシーンTOP5
5位から順番に紹介していきます。
5位:おれは 止まる気はねぇんで!!!
5位は、ロビンを連行する列車に単独で乗車したサンジが、ロビンが裏切った本当の理由を聞かされたときのシーンです。
ロビンが仲間のために自分の身を犠牲にしようとしていることをナミから聞いたサンジが、ルフィと電話で会話します。
サンジ「ロビンちゃんは……
まだ捕まったままだ
ナミさんから今 事情を聞いたとこさ
…全部聞いた…」
ルフィ「そうか……
いいぞ
暴れても!!!」
〜自分たちが追いつくまで待つよう伝えるゾロ〜
サンジ「おうマリモ君おれを心配してくれんのかい?
だが残念
そんなロビンちゃんの気持ちを聞かされちゃあ…
たとえ船長命令でも
おれは
止まる気はねェんで!!!」
強大な敵がたくさんいる中、危険をかえりみずロビンの救出に向かおうとする熱い心を感じます。
サンジの気持ちを察して、暴れてもいいと言うルフィもかっこいいですね。
4位:…たとえ死んでも おれは女は蹴らん…!!!!
4位は、敵に負けて死にかねない状況でさえ、自分の騎士道をつらぬくシーンです。
CP9のカリファに負けて、ナミのいる階下まで落とされたサンジ。
サンジ「……す………
すまねェ…
…敗けた
…鍵…奪え…なかった」
ナミ「サンジ君…
本当に
勝てなかった…?
まともに戦ったの……?
相手はあの女でしょ…
あんた 女に甘いもんね」
サンジ「…!!
鍵の事は…すまなかった」
ナミ「違うわよ!!
そんな”騎士道”持ってる為に
あんたの命まで取られちゃうって言ってんの!!!
こんな目にあってもまだ貫くの!?
死んだらどうすんの!?」
サンジ「……!!
別に…
死にてェとは思わねェ……
ただ 女は蹴ったらいかんもんだと
たたき込まれて育った
だから………
…たとえ死んでも
おれは女は蹴らん…!!!!」
たとえ敵であっても、たとえ死んでも、女性には手を出さない。女性に対するリスペクトがすごすぎます。
ナミも見直すほどのサンジの騎士道精神です。
3位:なんて……美しい瞳だ…
3位は、サンジとプリンの結婚式で、サンジを殺そうとしているブリンに対して思わず口に出たサンジのセリフです。
結婚式で愛を誓い、誓いのキスをする場面。
サンジ「ベールを上げるよ…」
プリン「……ええ
(…フフ よく見ろサンジ…
この忌まわしき…
第3の目を!!!)」
サンジ「なんて……
美しい瞳だ…」
ずっと三つ目の醜い化け物と言われていたプリンが言われたこのセリフ。プリンは涙で崩れ落ちます。
いまから殺そうとしていた相手に、いままで一番言われたかった言葉を言われるというプリンにとって衝撃のシーンでした。
2位:おれは女の涙を疑わねェつ!!!!
2位は、ヴァイオレットに捕まったサンジが、ヴァイオレットの本心に気づき、殺されかけても信じようとしたシーンです。
作戦を暴こうとギロギロの身の能力でサンジの頭をのぞいたヴァイオレット。しかし、頭の中はピンク一色だった。
ヴァイオレット「作戦はどうしたの!?
大切な目的は!?
この状況であなた一体
何を考えているの!!?
……!!!」
サンジ「……!!
君の事…」
ヴァイオレット「!!?」
サンジ「……
あの時の
君の目は
……!!
真実を語ってた…!!!
……たとえ……
100万人が君を責めても……
おれは女の涙を
疑わねェつ!!!!」
敵に囲まれて殺されかけていてもヴァイオレットのウソを見抜いて最後まで疑わなかったサンジ。
もしウソじゃなかったらどうするんだろう。これは女性のウソを見抜けるという見聞色!?
1位:女のウソは許すのが男だ
1位は、ロビンから別れを告げられたサンジとチョッパーが会話するシーンです。
ロビンから別れを告げられ、追いかけたが間に合わなかった後。
サンジ「どうした」
チョッパー「ロビンは…
おれ達が
嫌いになったのかな…」
サンジ「チョッパー
……一つ 覚えとけ」
チョッパー「…?」
サンジ「”女のウソ”は
許すのが
男だ」
ロビンの言葉をウソだと見抜いていたサンジ。ヴァイオレットのときといい、サンジは女性のウソを見抜く力がすごいですね。
自分の気持ちをちゃんと理解してくれる相手というのは、男として魅力的です。
まとめ:女性リスペクトの騎士道精神
ワンピースの主人公を支えるサンジのリアコすぎるシーンをランキング形式で5つ紹介しました。
サンジらしく5つとも女性関係のシーンでした。
女性の本心を見抜き、どんな状況でも信じ抜くところが、女性ファンのリアコを増やしています。