ルフィのリアコすぎるシーンTOP5!並外れた仲間思い![ワンピース]

「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されているワンピースは、マンガだけでなく、アニメ・映画・ドラマと多方面で爆発的な人気を誇る日本を代表するマンガの一つです。

そんなワンピースの主人公であるルフィのリアコすぎるシーンをランキングにしました。

2次元ファンには、ルフィのリアコの方も多いでしょう。ぜひお楽しみください!

目次

ルフィのリアコすぎる特徴

少年の頃からの夢である海賊王を目指すワンピースの主人公ルフィ。麦わら海賊団の船長として冒険を続けるルフィのリアコすぎる特徴を見ていきます。

ルフィのリアコすぎる特徴としては、裏表がない、ポジティブ、統率力がある、大きな夢を持っているなどいろいろありますが、なんといっても仲間思いなところでしょう。

TOP5も、仲間思いなところがあらわれるシーンが多く、どんな窮地に追い込まれようとも全力で仲間を救おうとします。

では、TOP5を見ていきましょう!

ルフィのリアコすぎるシーンTOP5

5位から順番に紹介していきます。

5位:ごめんっつーなら!! おれ達の方だぞ メリー!!  

5位は、過酷な航海を乗り越えてきた結果、修理できないほど損傷したメリー号との別れのシーンです。

リアコすぎるシーン(44巻 第430話)

最後の力をふりしぼってルフィ達を助けてくれたメリーとお別れしているとき、突然声が。

メリー「ごめんね」

ルフィ「え」

メリー「もっとみんなを遠くまで運んであげたかった………
………ごめんね
ずっと一緒に 冒険したかった……
だけどぼくは」

ルフィ「ごめんっつーなら!! おれ達の方だぞ メリー!!!
おれ 舵ヘタだからよー!!お前を氷山にぶつけたりよーー!!
帆も破った事あるしよーー!!
ゾロもサンジもアホだから色んなモン壊すしよ!!
そのたんびウソップが直すんだけどヘタクソでよォ!!!
ごめんっつーなら…」

メリー「だけどぼくは幸せだった
今まで大切にしてくれて
どうもありがとう
ぼくは
本当に
幸せだった」

ルフィ「……………!! メリー〜〜〜〜〜!!!」

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船に対しても相手を思いやるほど仲間思いのルフィ。

相手の謝罪に対して自分の悪い部分を素直に認めるところに、男としての心の広さ、懐の深さを感じます。

4位:心配すんな お前の声ならおれ達に聞こえてる!!!

4位は、反乱を止めようとしたが何もうまくいかず、自分の力の無さを痛感しているビビに対して、ルフィが救いの言葉を投げかけるシーンです。

リアコすぎるシーン(22巻 第199話)

反乱を止めようとしたビビを、クロコダイルは容赦なく屋上から落とす。そのとき、かけつけたルフィとペルが間一髪でビビを助けた。

号泣しながら胸の内を叫ぶビビ。

ビビ「…………ルフィさん…!!
ペル…!!!
…………………!!!
ウゥ……っ!!!
広場の爆破まで時間がないの!!
もうみんな…
やられちゃったし……………
私の”声”はもう…誰にも届かない!!!
このままじゃ国が…!!!」

ルフィ「心配すんな
お前の声なら
おれ達に聞こえてる!!!」

ビビ「! …………!!!」

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不安や悲しみをすべて解決してくれるような気持ちにさせるセリフです。

落ち込んでどうしようもないときにこんなセリフをもらえると救われます。

3位:死ぬとか何とか…何言っても構わねェからよ!!! そういう事はお前… おれ達のそばで言え!!!!  

3位は、仲間のために自ら死を選ぼうとするロビンを救いにきたシーンです。

リアコすぎるシーン(41巻 第390話)

ロビンを救いにきたルフィに対して、「私はもう…死にたいのよ!!!!」と突き返すロビン。それに対するのルフィのセリフ。

ルフィ「頼むからよ!!ロビン…!!!
死ぬとか何とか…何言っても構わねェからよ!!!
そういう事はお前…
おれ達のそばで言え!!!!」

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辛いことがあったら一人で悩まないで相談してほしいという、何かあったらいつでも助けてあげるという優しさを感じます。

398話の下記の流れも、相手に自ら考えを整理させようとするところに相手への信頼が伺えます。

ロビン「これが永遠に続けばどんなに気のいいあなた達だって……!!
いつか重荷に思う!!!! いつか私を裏切って捨てるに決まってる!!!
それが一番怖いの!!!……だから助けてに来て欲しくもなかった!!!」

海軍の旗を撃ち抜いて宣戦布告するウソップ。

ルフィ「ロビン!!!
まだお前の口から聞いてねェ
“生きたい”と言えェ!!!!」

自分は持ってはいけないと思い込んでいた”生きる”という選択肢を気づかせてもらったロビンのセリフ。

ロビン「生きたいっ!!!!
…!!! 私も一緒に海へ連れてって!!!」

2位:おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!! 仲間だろうが!!!!

2位は、誰も死なせたくないと思いつつ自分では命を賭けているビビとルフィが口論するシーンです。

リアコすぎるシーン(18巻 166話)

戦争では人は死ぬという残酷な現実をビビに突きつけるルフィ。それに対してビビが反論します。

ビビ「反乱軍も!! 国王軍も!!! この国の人達は誰も悪くないのに!!!
なぜ誰かが死ななきゃならないの!?
悪いのは全部クロコダイルなのに!!!」

ルフィ「じゃあ何でお前は命賭けてんだ!!!
この国を見りゃ一番にやんなきゃいけねェことくらい
おれだってわかるぞ!!!
お前なんかの命一個で賭け足りるもんか!!!」

ビビ「じゃあ一体何を賭けたらいいのよ!!!
他に賭けられるものなんて私 何も…!!!」

ルフィ「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!!
仲間だろうが!!!!」

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どこか遠慮していたビビに対して、対等だということ、仲間だということを強く認識させたセリフです。

もっと頼っていいんだと考えを改めさせてくれる、強い言葉に惚れる人が多いでしょう。

1位:当たり前だ!!!!!

1位は、自分の力でなんとかしようとするナミが、最後の最後でルフィに助けを求めたときのシーンです。

リアコすぎるシーン(9巻 第81話)

村のみんなを救うためにあと一歩のところで裏切りにあい、村のみんなを救えずどうしようもなくなったナミ。そこにルフィが現れます。

ナミ「ルフィ…!!
なによ…!!
何も知らないくせに…!!!

ルフィ「うん
知らねェ」

ナミ「あんたには関係ないから…!!
島から出てけって……!!
言ったでしょう!!?
う…う……!!」

ルフィ「ああ
言われた」

ナミ「…………………!!!
ルフィ………
助けて…」

ルフィ「当たり前だ!!!!!」

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ワンピースで一番といっていいほどの感動的で有名なシーンです。

何も事情を知らなくても、相手に拒絶されても、どんな困難なことでも、仲間は助ける!
シンプルですが、いろんな感情のこもった力強いセリフです。

一番弱ってるときにこんなことを言われたら誰でも惚れますね。

まとめ:絶対に助けるという強い仲間思い

ワンピースの主人公ルフィのリアコすぎるシーンをランキング形式で5つ紹介しました。

自分の力でなんとかしようとする仲間に対して、全力で救おうとするというシーンが多かったですね。

こんな男、惚れない人はいなさそうですね。

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