【体験談付】芸能人のリアコをやめたい！リアコを卒業する方法

2023年12月30日

芸能人のリアコをやめたい人のためのリアコを卒業する方法を紹介します。

芸能人は、テレビを見てるといやでも目に入ってしまうため、一度リアコになるとやめたいと思ってもやめるのがむずかしいです。

ここでは、実際に芸能人のリアコをやめた方の体験談をもとにリアコを卒業する方法を紹介します。

芸能人のリアコをやめた体験談

芸能人のリアコをやめた方の体験談を4つ紹介します。

芸能人のリアコをやめた体験談①：人気若手俳優に恋をした女性

一つ目は、人気若手俳優の男性に恋をした女性の話です。

デビュー時から好きだった相手のリアコを卒業した方法とはなんだったのでしょうか。

人気若手俳優の男性に恋をした女性の体験談

デビュー作のドラマからずっと好きでした。
そこから、出演される作品、番組、雑誌、すべてのメディアに目を通し、携帯の待ち受け画面やパソコン画面も全て推しに設定していました。

そして、初めて生で推しを見ることが出来たのがアーティストブック発売記念の握手会です。一言でもお話ししようと心に決めて挑みましたが、憧れの人を目の前にすると何も言葉がでず、嬉しさのあまり涙が出てしまいました。せっかくの握手も手が震えて、正直記憶が曖昧ですが、とても優しい笑顔で「ありがとう」と言ってくれたことだけは鮮明に覚えています。

実際にお会いしてから余計に好きになり、夢にまで出てくるほどでした。そんな中でも辛かったことは、夢の中で推しとお付き合いして、めちゃくちゃ楽しかった気持ちから起きて現実に戻ったときに、「ありえないよな」って虚しい気持ちになる事でした。あとは、作品の中や番組で女性と話している姿を見たときに「私も話したいなぁ」と、やりたいのにできない事がとても辛かったです。

このままではダメだと思って、他に趣味を見つけようと探してみたり、現実で好きな人を見つけようとマッチングアプリをやってみたりしました。しばらくして、推しの結婚報道が出て、お相手をとても好きな気持ちが伝わってきて気持ちがおさまってきました。自分も幸せにならないとなと思って現実で素敵な人と出会い結婚してからは、純粋に活躍を応援しています。

芸能人のリアコをやめた体験談②：人気俳優に恋をした女性

二つ目は、人気俳優に恋をした女性の話です。

周囲にも付き合いたいと公言するほど好きだった相手を忘れられた方法とは。

人気俳優の男性に恋をした女性の体験談

映画やドラマ、テレビ番組など出演するものは全て観て、イベント情報なども調べていました。家族や周りの友達にも付き合いたいくらい好きと公言する程でした。

しかし、女優さんとの結婚発表をテレビで観てからはショックで推しが遠くに行ってしまったような気持ちでした。もう推しは他の人のものになってしまったという失恋したような悲しさでした。

それからは、しばらくはなるべく推しが出ている作品などは見ないようにしていましたが、時間が経つにつれて自然と悲しみが無くなりました。気を紛らわすためにアニメや漫画を見るようになってからは、推しをテレビで観ても悲しいという気持ちはまったく起きなくなりました。自分でもびっくりするくらいの気持ちの変化でした。

俳優さんやアイドルは結婚発表をすると一部の過激なファンによって炎上することがありますが、私はあれだけ好きだった人なので、傷つけるような行為はしないように注意しました。すごく好きだった人の悲しい顔は見たくありません。

今では推しが幸せになったことについて心から祝福できますし、映画やドラマも以前のように見ていますが、純粋に楽しめています。私のように恋愛感情を含めて好きになる人は多いと思いますが、芸能人であれば一旦メディアを観るのを止めたり、他のことに打ち込むと案外あっさりなくせるかもしれません。

芸能人のリアコをやめた体験談③：清純派女優に恋をした男性

三つ目は、清純派女優に恋をした男性の話です。

写真集を毎日見て元気をもらってたほど好きだった相手です。

清純派女優に恋をした男性の体験談

ドラマも全て見ていましたし、写真集を毎日見ながら楽しんでいました。嫌なことがあった日も、推しの笑顔を見るだけで、元気になることができていました。

辛かったことは、会うことができなかったことです。想いを伝えたくても伝える術が無いので、悔しかったです。一度で良いから間近で見てみたいと思いましたが、どこにいるのかも分からないので、仕方ないと諦めていました。

そんな中で俳優かつ歌手で有名な方と結婚したことで、私には無理だった存在だったと改めて思い知らされました。

しかし、簡単に想いを消すことはできなかったので、忘れるために写真集を友達に渡して、目に付かないようにしました。また、テレビを見ていても推しが出ているものは見ないようにして、考えないようにしていきました。

ある日、他の推しを見つけることが大切だと気づき、新しい推しに変更しました。テレビCMやドラマでもよく見ることがあるので、出てくるのを楽しみしています。また写真集を買うことで、いつでも新しい推しを見ることができ、笑顔を見て癒されています。

芸能人のリアコをやめた体験談④：一流俳優に恋をした女性

四つ目は、一流俳優に恋をした女性の体験談です。

夢にも出てくるほど好きだった相手でした。

一流俳優に恋をした女性の体験談

毎日その人の出ているモノを観ないと気がすまず、気づくと沢山の時間を使ってしまっていました。夢にも出てくるほどです。
生出演するイベントや舞台やコンサートなどは、必ず、遠い県でも出向き、入り待ちや、遅い時間までの出待ちをしていました。また、少しでも自分を認識してもらおうと、プレゼントを渡してみたり、サインを望んでみたりもしました。

辛かったのは、実際に会えるのが遠い場所だと、時間も金銭的にも行くのが厳しかったことです。諦めて行かなかったときに、実際に行った人の投稿やツイート、インスタなどを読むと、自分は行けなかった後悔で気が沈みました。

そこに支配されてしまい、叶う事もないことに時間やお金を無意味に使ってしまっていると自分でもわかってはいたのでやめようと思いました。やめるために試したことは、実際に自分の生活に、この先その推しが存在しうるのか？実際にもし存在したとしたら、今の生活はどうなるだろうか？
もしかして自分は今の生活のすべてを失うようなことに向かってしまうかもしれないと考えてみたりしました。

そんなとき、実際に生で推しに目の前で会え、握手をし、ひとこと話しかけることが出来るイベントに行く機会がありました。緊張して胸が張り裂けそうになりながら、順番を待ち、ついにその時が来たら、言葉を選んで端的に想いを伝えました。営業的な笑顔をみせてはくれたものの、話している言葉を認識してくれていたにも関わらず、耳をかたむけて聞いてくれるような様子が全く無かったように思えました。「やはり、自分はこの大勢の中のお客様でしかなくその存在も自分である必要もないのだ」と思い知り、自分の生活のすべてをかける者ではないと悲しくなりました。

推しへの熱い想いがよみがえるたびに、そのときの推しの表情や、自分の悲しくなった気持ちを思い出して火を消しているうちに、だんだんと気持ちがなくなっていきました。