一度見たらクセになりそうな、独特の世界観が話題のお笑いコンビ「ランジャタイ」。
賞レースで決勝進出するなど、確かな実力と天才的なお笑いセンスが評価されています。
メディア出演も増えたことでファンも急増!ボケ担当の国崎さんにはリアコも多いようです。
そんな国崎さんのリアコになってしまう理由はなんなのか、魅力を紹介していきます。
ランジャタイ国崎さんのリアコすぎる理由や画像
①実はイケメン
国崎さんはネタ中は変な動きが多く、普段の撮影でも真面目な表情をしていることがないのでわかりにくいですが、イケメンだと話題になったことがあります。
お笑いコンビ・ぺこぱの番組企画でイメチェンに挑戦したランジャタイの2人。
スーツを着こなした、まさか…な姿をご覧ください。
寺田心くんみたいになりました pic.twitter.com/RF0MYXHYAs
— ランジャタイ 伊藤幸司 (@ranjyatai11) April 27, 2021
#特命ぺこぱ ありがとうございましたー!!
— ウエストランド井口 (@westiguchi) June 14, 2021
ランジャタイは今後どうなるかのか?!
もうこの変身企画は止めてくれ!#ほぼ再放送 pic.twitter.com/SaQsQt81sz
どうでしょうか、このギャップ!!
伊藤さんもシュッとして綺麗ですが、国崎さんの破壊力がえぐい…。
この企画でかっこよさに気付いた人も多く、ライブ後に出待ちするファンも増えたそうで、なんと国崎さんの実家に押しかけるファンもいたんだとか!
普段あれだけ変なキャラクターなのに、こんなキリっと凛々しい姿で登場されてしまった日には、思わず恋に落ちてしまうのも納得です!!
愛嬌のある可愛らしい顔立ちをされていますよね。
②優しい
国崎さんは出待ちでファンに求められれば、常に写真やサインに応えています。これは嬉しいですよね!
また国崎さんは、芸人仲間であり親友でもある、モグライダーの芝さんの娘さんを携帯の待ち受けにしたり(当時2歳)、
芝さんのお家に遊びに行くときは奥様宛に手土産を用意したりするそうで、親友の家族も大切にされる優しい性格であることがわかります。
③男気がある
優しいだけでなく国崎さんの男気がわかるエピソードをひとつ。
それは相方である伊藤さんとコンビを結成することに至ったエピソードです。
吉本興業の養成所・NSCに通っていた2人。
ある日、伊藤さんが授業中にいきなり立ち上がり「ここは仲良しこよしクラブじゃねぇ」と叫んで大暴れしたそうです。
罰として学長からゴミ拾いを指示された伊藤さんに、「手伝うよ」と声をかけたのが国崎さん。
2人でゴミ拾いを終えて学長に許してもらえるようお願いしに行きますが、伊藤さんはクビに…。
大号泣の伊藤さんに、国崎さんは「俺と組もう。お前おもしろいね」と言ってNSCを自主退学!
ランジャタイを結成することに!
この国崎さんの優しさと潔さ、なかなか出来ることではありません。
かっこよすぎます!!
伊藤さんはインタビューで「本当に救われた、国ちゃんがいてくれて幸せ」と語っていました。コンビの絆や仲の良さも伝わり、素敵なエピソードですよね。
④努力家
国崎さんは、ガソリンスタンドで9年間アルバイトをしていました。
あまりお客さんが来ないガソリンスタンドだったらしく、暇で仕方なかったため、1人でいる時間に三角コーンや鏡に話しかけたり、変な動きをしている自分の動画を撮ったり。
そのときの経験が今のネタに繋がっていると語られていました。
延々とネタを磨くなど、努力家なところも素敵ですよね。
【佐久間宣行のオールナイトニッポン0 】お聴き頂きありがとうございました!
— 佐久間宣行のオールナイトニッポン0【公式】 (@SakumaANN0) October 19, 2022
ランジャタイの2人が、コンビ解散の危機、尊敬する芸人、#お笑いの日 の裏側など、色々な話をしてくれました!
《radikoタイムフリー》https://t.co/BLtL6bFuKr#佐久間宣行ANN0 pic.twitter.com/hyZMqRiqZo
⑤ブレない姿勢
いまや千鳥の大悟さんやマヂカルラブリーの野田クリスタルさんにも「天才」「脅威的」と言われるほどの、オンリーワンの芸人になった国崎さん。
テレビ番組「ゴッドタン」の「天才と一目置かれている芸人」ランキングで1位になったこともあります。
事務所に入らずフリーの時代もあり、なかなか日の目を見ず辛い時期もありましたが、芸風を変えることはなく、自分が面白いと思うお笑いを貫かれています。
インタビューで「一番自分を笑わせたい」と語っていて、そのブレないお笑いへの姿勢がかっこいいです。
出動💨#ザ・ベストワン#ランジャタイ pic.twitter.com/vsl96ZVPeP
— ランジャタイSTAFF (@ranjyatai_staff) February 11, 2022
⑥掴みどころのなさ
2021年のM-1グランプリで話題になったのが、国崎さんの「背中ポンポン」
せり上がりの後に、国崎さんが伊藤さんの背中を「さあ行こう」と言うようにポンっと押して勇気づけているシーンが放送され、「かっこいい」「胸が熱くなった」と話題になりました。
筆者もこのシーンを見てコンビ愛にグッときたのですが、真相は違ったようなのです…(笑)
実は国崎さんには舞台やライブが始まるときに背中を触られると、その感覚がずっと残ってしまって、その感覚を誰かになすりつけないとスベってしまうというジンクスがあるそうです。
M-1本番当日、国崎さんはマネージャーに背中を押されていて(行ってこい!という意味で)、自分がスベってしまうと思って、伊藤さんになすりつけたのが真相とのこと。
しかし、いつも不思議なキャラクターの国崎さんなので、正解をはぐらかされている感じがして、この掴みどころのないところも惹き込まれる理由のひとつかなと思います。
どんどん興味が湧いてくる人です。
(49分頃から背中ポンポンの話が聞けます)
⑦文章力がすごい
#ランジャタイ #国崎和也 初のエッセイ集
— ランジャタイSTAFF (@ranjyatai_staff) February 18, 2023
『 #へんなの 』発売イベント
ありがとうございました!
▼書籍の詳細はこちらhttps://t.co/h0hcduv3QK pic.twitter.com/1RbeLDgGI5
国崎さんはnoteなどの媒体でコラムを執筆しており、著書も発売されています。
その文章の巧みさも絶賛されており、漫才とはまた違った才能に惹かれる人も多いようです。文才もあり知的なところも意外性があって魅力を感じます。
特に、おじいさんとの思い出を書かれた記事は感動ものなので、是非読んで頂きたいです。
宣材写真で国崎さんが着ている着物は、亡くなったおじいさんの形見だそうですよ。
まとめ
奇想天外なキャラクターで知られている国崎さんですが、相方やファンにとても優しく、男気に溢れた魅力を持っていました。隠れイケメンなギャップにもやられてしまいます。
これからもその独特のランジャタイワールドに巻き込んで頂きたいです。
ご覧くださりありがとうございました!
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