推しに対してリアルに恋愛感情を抱いているという意味のリアコ。世の中にはたくさんのリアコがいます。
そんなリアコの方のあるあるを厳選して30個まとめました!
あなたはいくつ共感できるでしょうか?
リアコあるある:心情編
とにかくしんどい
リアコは、届かない恋ですから、とにかくしんどい気持ちになることがよくあります。
一般の相手の恋愛でも、片思いのときはしんどい気持ちになることはありますよね。
- 推しのことをずっと考えてしまう
- 推しのことが頭から離れなくて眠れない
- 推しがいまどこで何をしているか気になってしまう
推しのことを考え過ぎてしんどい気持ちになってしまいます。
リアコであることを認めない
リアコの基準があいまいということもありますが、推しに恋愛感情を抱いているのにリアコであることを認めたくないという人もいます。
リアコであることを認めてしまうとつらい気持ちになりそうだから認めたくないと思ったりします。
また、リアコのことを変に思う人もいるため、あえて隠している人もいるでしょう。
会いたいけど会いたくない
好きな相手だから本当は会いたいはずですが、でもやっぱり会いたくない。
- 好きすぎて会ったら号泣してしまう
- 好きすぎて会ったらパニックになる
- 会ってもし嫌われたらどうしよう
と、会いたくても会いたくないという複雑な気持ちになります。
ファンが少ない相手を好きになりがち
まだそこまで人気ではないときに、応援したいと親心のような気持ちから推し始める人は多いです。
しかし、人気が出てくると、遠い存在になって寂しい気持ちになります。
「応援するけど人気になって遠い存在になるのはいや」という相反する気持ちに悩む人も多いでしょう。
リアコあるある:行動編
推し活のための専用垢を作る
推しに関する発信や、自分の気持ちを表現するためにSNSの専用垢を作ります。
「自分が一番好きで一番応援してるんだ」ということを推しに認知してもらえるようがんばって発信します。
また、発信すること自体が楽しくて自分のライフワークのようになります。
推しに長文コメントを送る
推しのSNSにコメントするとき、気持ちが強すぎてついつい長文になってしまいます。
- 伝えたいという気持ちが強すぎる
- 伝えたいことが多すぎる
- 他のファンより目立ちたい
などなど、いろんな気持ちで気づくと長い文章になりがちです。
ネット上のありとあらゆる情報を調べる
推しのことをすべて知りたくなるため、ネットでずーっと推しの情報を調べてしまいます。
- 誰と仲がいいんだろう?
- SNSの写真のお店はどこだろう?
- どこかで好きなタイプを言ってないか
など、推しの情報をくまなく調べます。調べるだけで一日が終わってるということもあります。
恋人風の画像や動画を集める
恋人風の画像や動画を集めて、恋人気分に浸ります。
決めポーズというよりも、何気ない自然体の表情や仕草が見えるものの方が好きです。
自分だけが知っている表情という感じで、恋人気分になります。
推しのために働いている
稼いだお金は推しのグッズやイベントに注ぎ込みます。
使うお金が足りなくなるため、推しのために働いている状態になります。
推しのためにと思えるから、仕事なんてつらくありません。たとえつらくてもがんばれます。
リアコあるある:恋心編
ファンサービスされたら自分も愛されてると本気で思う
ライブなどでファンサービスされたら、相手も自分のことが好きなんだと本気で思います。
「他の人へのファンサは違うけど、自分へのファンサは本当のやつ」
目が合っただけでも興奮しますから、ファンサなんかされるとリアコ度が増すでしょう。
普通の出来事で推しに運命を感じる
普通のことでも推しのことになると運命を感じることがあります。
- 好きなマンガが同じ
- 星座が同じ
- 昨日同じもの食べた
こんなことでも運命を感じてうれしくなります。
推しと本気で結婚したいと思う
恋をしているので当然かもしれませんが、推しと本気で結婚したいと思っています。
リアコ本人としては当然のことかもしれませんが、リアコじゃない人から見ると「結婚できるわけないじゃん。」と思われそうです。
それでも推しと結婚できた事例もありますからね。可能性はゼロとはいえません。
いざ会ったら何も話せない
「推しに会いたい〜!」と思っていても、いざ会ったら何も話せなかったというのはあるあるです。
うれしすぎて興奮している中、さらに、限られた時間という状況だと、何を話そうって考えているうちに時間が過ぎてしまいます。
握手会などで会える際は、話すことをメモっておくぐらいの方がいいでしょう。
一度は業界人になろうと考えたことがある
推しに出会うために、業界人など、推しに近い場所で働こうと思ったことはあるはずです。
実際にそうすることで推しと結婚できた事例はあるため、おかしな発想ではありません。
ただ近い場所で働けたとしても、会えるかどうか、また付き合えるかどうかはむずかしいでしょう。
熱愛報道が出ると勝手に失恋した気分になる
リアコの最もつらいときと行っても過言ではないのは、熱愛報道や結婚報道でしょう。
このとき、リアコは勝手に失恋した気分になります。
この失恋を乗り越えるのはとても大変と思いますが、そのときはがんばりましょう!
リアコあるある:妄想編
街中で推しを探す
たまたま出会うという奇跡に期待して、街中で推しがいないか探してしまいます。
推しの活動圏内の場所だけでなく、地方などの活動圏外でも「もしかしたらいるかも!」と探します。
頭の中が推しでいっぱいですから、いつも推しの存在を感じながら生活しています。
夢に出てくる
推しのことを考えすぎて、夢にも推しが出てきます。
夢に出てきて欲しいという理由で、寝る前に推しのことを考えたりもします。
夢に出たときは、また見たいから二度寝するというのもあるあるでしょう。
付き合うまでの流れが決まっている
もう妄想のしすぎで付き合うまでの流れまで決まっています。
「握手会で連絡先を書いた手紙をダメ元で渡す。ある日、推しから連絡がくる。何度かやりとりするうちに会うことに。会って食事したあと推しの家に誘われ、その後付き合うことになる。」
「街で道に迷っていたら、男の人が道を教えてくれる。その人が推しだった。でも推しであることには気づかないフリ。推しの好きな服装に寄せてることもあり推しから連絡先を聞かれる。その後食事をかさね、推しのすべてを知っている自分は推しにとって良き理解者になり、やがて付き合うことに。」
もっと具体的に決まっているかもしれません。
他の異性に興味もつと勝手に浮気してる気分になる
他の異性をいいなと思ったり、好きかもと思ったりすると、勝手に浮気だと思ってしまいます。
推しと付き合ってるわけではないのに、「だめだめ自分には推しがいるから」と、推しに対する裏切りのような気分になります。
それぐらい推しに対して一途ということです。
リアコあるある:自分磨き編
推しの好きなタイプに寄せる
推しが好きなタイプのことを話すことはよくあることです。その話をしっかりと覚えておき自分を推しの好きなタイプに寄せていきます。
推しの好きな髪型に変え、好きな服装をして、メイクも推しの好きなタイプに合わせます。
いつか会ったときに、タイプと思ってもらえるように。
推しと結婚するために自分磨きをする
大好きな推しと将来結婚するためですから、自分磨きをするのは当然ですよね。
推しのために料理教室に通ったり、着付けを習ったり、エステに行ったり。
たとえ推しと結婚できなかったとしても、役に立つことなのでいいですよね。
リアコあるある:嫉妬編
共演者や異性のスタッフに嫉妬する
テレビ番組やYouTube配信で共演している異性の共演者や、異性のスタッフに嫉妬します。
共演は仕事だから仕方ないのですが、共演がきっかけで付き合いはじめることはよくあるため、リアコは気が気ではありません。
とくにメイキング映像などで異性のスタッフと何気なく笑顔で話してるシーンがあると、「キーッ!」ってなる人も多いでしょう。
「その映像いる?」と憤慨します。
他のファンへのファンサに嫉妬する
ライブなどで他のファンへファンサしているのを見ると嫉妬します。
「自分へのファンサは欲しいけど、他の人にはしないで〜」と願ったりします。
リアコをこじらせると、ファンサされたファンへ恨みのようなものまで芽生えます。
共演番組は辛いけど推しのために見る
異性との共演番組を見るのは辛いけど、推しのためと思ってがんばって見ます。
ラブシーンなどがあると、見ているときもつらいですが、見た後もしばらく苦しい時間が続くでしょう。
それでもがんばって見るんです。推しのためですから。
リアコあるある:同担編
同担歓迎と言っててもほんとは同担拒否
同担歓迎と言ってる人でも、心の中では素直に歓迎できていません。
恋のライバルになるわけですから、歓迎できるわけがありません。
心の中の声は顔に出てしまうものです。同担歓迎でいきたい人は、バレないように気をつけましょう。
同担のSNSで知らない情報を知るのがくやしい
推しのことをすべて知りたいと思って情報収集しているので、同担が自分の知らない情報を知っていると負けた気分になってくやしくなります。
「もっと調べないと!」ともっと情報収集に時間を注いで、専用垢で発信するようになります。
自分の方が推しのことを好きなんだと。
SNSで同担と言い合いになる
SNSのコメント欄などで同担と言い合いになることがあります。
リアコには同担拒否が多いですから、同担が言うことに対して反論したくなります。
自分の方が推しのことが好き、自分の方が推しのことをよく知ってるという気持ちが強くて、自分の意見を主張したくなってしまい、結果的に言い合いになります。
リアコあるある:恋人編
推しがいるから恋人作らない
「自分の恋人は推しだから」と恋人を作ろうとしなくなります。
推しを見ているときや、推しのことを考えているときが何より幸せで、他に恋人を作ろうという発想になりません。
他に恋人を作るということは二股になります。
現実の異性に興味がなくなる
推しのようなパーフェクトな人物は、現実世界にはいません。
現実世界の人が、推しとは違う世界で生きている人のように見え(下に見え)、興味を持てなくなります。
興味があるのは推しだけです。
恋人ができない
推しへの片想いを続けているため、当然恋人はできません。
「恋人ができる=リアコをやめる」です。
なかには、リアコだけど恋人を作るという器用な人もいますが、本気のリアコはそうはできないでしょう。
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