推し活をしていると、よく耳にするのが「リアコ」というワード。
「リアコ」とは、「リアルに恋をしている」の略語であり、芸能人やアイドル、アニメや漫画のキャラクターに本気で恋をしてしまった人のことを呼びます。
「もしかしたら、自分もリアコなのかも…?」あなたもそう思ってはいませんか?
この記事では、リアコの特徴や心理、リアコになりやすい人を紹介していきます!
リアコにはどんな特徴・心理があるの?
では、リアコにはどんな特徴や心理があるのでしょうか?
リアコによくある特徴や心理をまとめたので、1つずつ解説していきます。
特徴・心理①:自分が1番じゃないと気が済まない
リアコは、嫉妬深く、独占欲が強いことが特徴です。
同担拒否であることが多く、SNSなどでも「同担拒否」、「同担×」などとアピールしています。
リアコは、推しのことを自分が1番大好きで、自分が1番推しのことを理解していると思っているため、同担と関わることにメリットを感じていません。
自分が独占しているはずの推しなのに、同担がたのしそうに推しの話をしていると許せなくなったり、もやもやしてしまいます。
特徴・心理②:夢見がちである
リアコのなかには、人とコミュニケーションを取ることを苦手とする人も多いです。
人間関係をうまく構築できず、人づきあいに疲れてしまうため、現実逃避をする人も多いでしょう。
アイドルやアニメと漫画の世界は、そんなうまくいかない日常の逃げ道であり、リアコの毎日に彩りをあたえてくれます。
現実の世界ではうまくいかないからこそ、夢見がちで、つい推しとのことを妄想して、自分を満たしてしまいます。
特徴・心理③:実は豆腐メンタル
独占欲と嫉妬心の強いリアコは、一見わがままで気の強そうなイメージがあるかもしれません。
しかし、その実態はとても繊細で寂しがりやな人が多いのです。
リアコの恋は、一般的な恋愛となんら変わりはありません。
大好きな人のことを考えたり、ときには一緒に話している女の子へ嫉妬したりもやもやしたりします。
しかし、一般的な恋愛と比べてなによりもつらいのは、簡単に相手と会えないことです。
遠くから想っているだけなので、恋が叶わずに病んでしまう人も多いでしょう。
また、推しがアイドルや俳優の場合は、共演者にまで嫉妬してしまうこともあります。
ラブシーンなんて見ていたらメンタルが持ちません…。
他にも、
・推しにお金を使いすぎて生活が苦しくなる
・推しに結婚報道や熱愛報道があった
などのリアコが病む要因があり、豆腐メンタルになります。
リアコになりやすいのはこんな人!
アイドルやアニメが好きだからといって、全員がリアコになるとは限りません。
それでは、リアコになってしまう人はどんな人なのでしょうか。
くわしく見ていきましょう。
①外見を重視してしまう人はなりやすい
いつも、外見を重視して異性を好きになってはいませんか?
もちろん、中身も重要ですが、だれだって「容姿端麗な人と付き合いたい!」と思うものです。
芸能界やアニメ・漫画などの世界は、まさに目の保養になるほどかっこいい人が多いですよね。
しかし、現実の世界では自分の理想が高すぎるあまりに、なかなかタイプの人と出会うことがありません。
ついつい自分の理想を追い求めて、手の届かない存在へと恋をしてしまう…という人は、リアコになりやすいと言えるでしょう。
②無理をしてでも尽くしてしまう人はなりやすい
大好きな人のためであれば、無理をしてでも尽くしてしまう…という人もいるでしょう。
リアコになりやすい人は、「好き」という気持ちを「物」で示してしまう傾向にあります。
推しのグッズやプレゼント、「推しのためであればなんでもする!」と思ってしまい、後先のことを考えず、推しにお金を使い込んでしまう人もいます。
③現状にうまくいっていない人はなりやすい
現状がうまくいっていない、そんな自分にかがやきを求めるために推し活をはじめる人も多いでしょう。
アイドルやかっこいいアニメのキャラクターは、自分のできないことや叶えられないことをすべて解決してくれます。
自分に手を差し伸べてくれて、夢を与えてくれる推しのことが好きになってしまうのです。
④想像力が豊かな人はなりやすい
ふとしたときに、推しとのロマンチックなことをあれこれと妄想をしてしまっていませんか?
リアコの恋の相手は、なかなか手が届きません。
現実では推しに会うことができないから、妄想で自分を満たすしかないのです。
「暇さえあればつい推しのことを考えてしまっている…」というあなたは、リアコであること間違いありません。
まとめ:リアコはつらいけど彼のことが好き!
いかがでしたでしょうか?
少しでも、リアコに当てはまる要素がありましたか?
リアコになってしまうと、嫉妬してしまったり、病んでしまったりと、いろいろ忙しいこともあります(笑)
それでも推しのことが大好きで、推しのためならなんだってできると思っています!
推しがいるから、毎日がかがやいて見えるのです。
どんな形であれ、恋はとってもたのしいのですよ♪
【参考記事】リアコ製造機とは?▽
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