「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されているワンピースは、マンガだけでなく、アニメ・映画・ドラマと多方面で爆発的な人気を誇る日本を代表するマンガの一つです。
そんなワンピースで主人公を支える両翼の一人、ゾロのリアコすぎるシーンをランキングにしました。
2次元ファンには、ゾロのリアコの方も多いでしょう。ぜひお楽しみください。
リアコすぎるゾロの特徴
ルフィから半ば強引に誘われ、麦わら海賊団に入ったゾロ。子どものころの親友との約束である世界一の剣豪を目指し、海賊としての旅を続けるゾロのリアコすぎる特徴を見ていきます。
ゾロのリアコすぎる特徴としては、強い、ストイック、意外と優しいなどいろいろあります。
その中でも信念の強さが一番の特徴です。自分の夢を達成するための努力を惜しまず、仲間のために犠牲になることも受け入れます。
では、そんなゾロのリアコすぎるシーンTOP5を見ていきましょう!
ゾロのリアコすぎるシーンTOP5
5位から順番に紹介していきます。
5位:止まらねぇ方がおれには不条理だ!!!
5位は、徐々に縮まってくるドフラミンゴの鳥カゴを止めようとするシーンです。
鳥カゴの完全収縮まであと数分の中、ゾロが鳥カゴを武装化した剣で押す。
錦えもん「何をゾロ殿!!
そんな無謀な!!!
押して止まる様なものじゃござるまい!!!」
ゾロ「なぜわかる……!?」
錦えもん「え?」
ゾロ「無理だと騒いでるヒマがあるなら
手伝え妄想野郎共!!!
たかだか人間一人の能力だ…
止まらねェ方が
おれには不条理だ!!!」
ドフラミンゴの一味だったヴィオラでさえ考えた事がなかった鳥カゴを押し戻すという行為。
ゾロの絶対的自信からくる発想・行動と言えます。
4位:ゾロVSピーカ
4位は、リク王を襲おうとする石で巨大化したピーカをゾロが倒すシーンです。
ゾロとの戦いを無視してリク王を襲おうとするピーカ。オオロンブスに投げ飛ばさせ、空中を飛んでピーカに向かうゾロ。
ゾロ「九山八海……!!
一世界……!!
斬れぬ物なし
“三刀流”
“奥義”
千集まって”小千世界”……!!
三乗結んで…
一大・三千・大千・世界”!!!!」
巨大な敵を一刀両断する大迫力の絵です。
男のバルトロメオが泡を吹くほど感動するシーン。女性が惚れないわけがありません。
3位:おれは もう!! 二度と敗けねェから!!!!
3位は、世界一の剣豪である鷹の目ミホークに負けたゾロが、もう敗けないとルフィに宣言するシーンです。
鷹の目に圧倒的な力の差で負けたゾロ。
ゾロ「…ル…
ルフィ…?
…聞…コえ…るか?」
ルフィ「ああ!!」
ゾロ「不安にさせたかよ…
おれが………
世界一の…
剣豪にくらいならねェと
…お前が困るんだよな………!!!
おれは もう!!
二度と敗けねェから!!!!
あいつに勝って大剣豪になる日まで
絶対に もう
おれは敗けねェ!!!!
文句あるか
海賊王!!」
ルフィ「しししし!!
ない!!!」
圧倒的な力の差を見せつけられても、いつか絶対に追い抜いてやるという強い精神力と向上心が”男”って感じです。
2位:うまかった ごちそうさまでした…ってよ
2位は、少女が持ってきた、泥まみれになってしまったおにぎりを食べるシーンです。
少女がゾロのために持ってきたおにぎりをヘルメッポが踏みつけて泥まみれに。それを食べるゾロ。
ゾロ「ゴブッ…
あ…あのガキに
伝えてくれねェか…!!!
“うまかった”
“ごちそうさまでした”
…ってよ」
人の姿を借りた魔獣と言われるゾロが実は優しいというシーン。
泥まみれのおにぎりまで完食してお礼を伝えるというギャップがリアコ心をくすぐります。
1位:……なにも!!! なかった…!!!!
1位は、ルフィの蓄積された痛みと疲労を与えられるゾロのシーンです。
ルフィの全てのダメージを与えられたゾロのもとへ向かうサンジ。
サンジ「……何だ
この血の量は………!!!!
オイ…おめェ…
生きてんのか!?
アイツはどこだ!!!
ここで何があった…………!!?」
ゾロ「………………
……なにも!!!
なかった…!!!!」
生きていたことが奇跡なほどのダメージを与えられておいて「なにもなかった」と言う衝撃的なシーンです。
ルフィの苦痛を肩代わりしたことをルフィが知ってしまわないように、起こったことを隠し、強さと優しさを兼ね備えた文句なしの一位です!
まとめ:圧倒的に強い自信と信念
ワンピースの主人公を支えるゾロのリアコすぎるシーンをランキング形式で5つ紹介しました。
自分の信念や絶対的自信に関するシーンが多かったです。
この圧倒的な精神力の強さが魅力的で、支えてあげたいと思うリアコも多いでしょう。