東京ディズニーリゾートで、グリーティングができるキャラクターは、約120キャラクターもいるってご存じでしょうか?
パーク内にあるグリーティング施設はもちろん、パーク内を歩いていると突然会えるフリーグリーティングなど、グリーティングもさまざまです。
ディズニーキャラクターにリアコしている方は、リアコ枠が多いキャラクターって誰?と気になっているはず?!
ここでは、ディズニーリゾート内(TDLとTDS)で実際に会えるキャラクターの中から、リアコの多いキャラをランキング形式で発表します。
10位:ウッディ(トイ・ストーリー)
持ち主(アンディ)が大切にしているカウボーイ人形で、アンディが持っているおもちゃたちのリーダー的存在のウッディー。
仲間想いな漢気あるキャラクターのウッディは、仲間のピンチに自分の危険もかえりみず立ち向かうところも素敵です。
フリーグリーティングでは、ゲストに囲まれても堂々とした振舞いでひとりひとりに丁寧にファンサービスします。
リアコになるのは仕方がないかもしれません。
9位:アラジン(アラジン)
貧しい青年であっても正義感と行動力のあるアラジンは、街にお忍びでやってきた王女・ジャスミンを泥棒の濡れ衣から救います。
ジャスミンと釣り合う男になろうと魔法のランプを使って王子になるなど「愛する人のために努力する姿」に好印象を抱く方もいるのではないでしょうか?
ディズニーリゾートではなかなか会えないアラジンですが、いたずら好きでチャーミングな仕草はグリーティングでも健在です。
一度でも彼に会ったことがあれば、その魅力でリアコにまっしぐらです。
8位:ジャック・スパロウ(パイレーツ・オブ・カリビアン)
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」では、ジョニー・デップが演じたことでも有名なジャック・スパロウ。
背も高くスタイルもいい上にお酒に酔うとお調子者にもなってしまうギャップ萌え確実なキャラクターです。
ディズニーシーでフリーグリーティングしていることもありますが、なかなか会えないキャラクターでもあります。ひとたび彼がパークに現れれば、多くの女性ゲストが虜になるほどの美貌です。
ジャックと会えたゲストの多くは、そのままリアコになるとか…。
7位:ドナルドダック(かしこいメンドリ)
ディズニーのメインキャラの中では、「怒り」を表に出す珍しいタイプのキャラクターです。怒るといってもお尻フリフリ、足をバタバタする程度で、こちらから見ると可愛く見えてしまうから不思議です。
ミッキーマウスを勝手にライバル視したり、恋人のディジーにはめっぽう弱い一面もかわいいと思えてしまいます。
グリーティングで会えば甘えたり、時にはカッコよくターンしてくれたりします
サービス精神旺盛なのもドナルドだからでしょうね。
6位:マックス・グーフ(パパはグーフィー)
ディズニーのパレードやショーでも、お父さんであるグーフィーと親子共演していたマックス。
ディズニーリゾートに登場した当初は、それほど人気のなかったマックスも少しずつ人気者になっていきます。
顔はイケメンとは言えないんですが…リズム感のあるキレッキレのダンスは、ディズニーリゾートのスターであるミッキーマウスに劣りません。ダンスしている中でもゲストへのファンサービスがこまめです。
そんなマックスにリアコするゲストが増えているようです。
5位:ガストン(美女と野獣)
アニメや実写映画の中では、ヴィラン的(悪役)ポジションのガストン。ベルに夢中で、ベルに一途がゆえに野獣(魔女によって野獣に変えられてしまった美しい王子)を追いやろうとしてしまうキャラクターです。
物語の中でのガストンが「嫌い」と思う方も、ディズニーリゾートで彼に出会えばリアコというケースも少なくありません。
チャーミングでおっちょこちょいで、子どものゲストには日本語も使ってファンサービスしてくれる優しい一面もあります。ベルに扮したゲストには紳士的な振舞いや手の甲にキス(する振り)をしてくれることも。
こんなことされたら、そりゃリアコですね。
4位:グーフィーグーフ(ミッキー一座)
息子のマックスを育てるシングルファザー。のんびり屋さんでしゃべり方はおっとりしているけれど、ひとたび踊ればプロ並みのダンスにギャップ萌えしちゃいます。
背も高くスタイル抜群なグーフィーは、小さなゲストにはしゃがんで対応したりと本当に紳士です。
パーク内でのフリーグリーティングでは、ゲストひとりひとりの言動に気づいて対応してくれる事も多く、グーフィーにリアコという方も少なくありません。
3位:ミッキー・マウス(マジックキングダム)
ディズニーの中で一番の人気者。誰もが大好きなキャラクターといえば、ミッキー・マウスでしょう。
ダンスもドラムも完璧。そんなミッキーに、リアコという方も少なくありません。
どんなゲストにも、紳士的かつ優しく接するミッキーですが…「結婚してほしい」「恋人になってほしい」というゲストの要望には、困ったジェスチャーを。
この仕草まで、愛おしいというリアコの方も多いのでは?
2位:フリン・ライダー/ユージーン・フィッツハーバート(塔の上のラプンツェル)
「あごひげ」「ワイルド」「泥棒」とディズニープリンスとは、異なるイメージを持っているユージーンですが…。映画制作時には、女性スタッフによる「ホット・マン会議」が行われたことでも有名です。
ディズニーリゾートでグリーティングできるキャラクターは、映画の世界観やイメージを壊さないよう忠実にキャラが再現されているため、ユージーンがイケメンなのも納得できます。
ラプンツェルに扮したファンには気軽に声をかける。閑散期などにはバックからティアラを出してそっと付けてくれるなどファンサービスも凄い。
そんなユージーンに知らず知らずリアコになっている方も少なくないでしょう。
1位:ニック・ワイルド(ズートピア)
幼少期にボーイスカウトに入るものの、「狐はずる賢い」というイメージから他の隊員(子どもたち)からいじめを受けしまうニック。「キツネらしい」という理由から、大人になったニックは、詐欺師となり街の人をだましながら生活しています。
そんなニックには、根は優しく正義感もあるという人には隠したい本性もあり、ユーモラスもある。ただ、なかなか素直になれないせいかかなりのツンデレです。
ディズニーパーク内でのニックは、パレードなどでファンを見つけたらエグいファンサービスをすることがあります。それ以外にも、フリーグリーティングでもVIPサービス級なのもニックだけかもしれません。
こんなことされたら、リアコ確実です。
まとめ:カッコいいだけじゃないギャップ萌えでリアコになるケースもある!
ディズニーリゾートでグリーティングできるキャラクターの中には、実際の作品のイメージとは違う一面を見せてくれるキャラクターがいます。
作品の中のイメージとパーク内で実際にグリーティングした時の印象のギャップからリアコになってしまうゲストも少なくありません。
悪役や作品の中では目立たないキャラクターなら、なおさらでしょう。
パークに足を運んでもなかなか会えない…だからこそ会えた時の喜びも爆発級です。優しく接してくれるキャラクターにますますメロメロになるのは仕方がないかもしれませんね。