リアコこじらせてしんどい…。
そういう気持ちになる時もあるのではないでしょうか?
リアコをこじらせて生活に支障が出ている場合、放っておいていいのか、これは病気ではないのかなど色々心配になるかもしれません。
そこで今回はリアコをこじらせて病むのはどういった状況なのか。そして、それは病気なのかなどを解説していきます!
リアコをこじらせて病みそうな時の参考にしてみてください。
リアコをこじらせて病むってどんな状況?
リアコをこじらせて病んでいるというのは具体的にどういった感じなのか見ていきましょう。
推しに脳内を支配されている
推しがいたら、常に頭の中が推しのことでいっぱいなのは当たり前のこと。
ただ、こじらせて病んでいる場合は、頭の中が推しに対してキュンとなるような恋心で満ちているというよりは、嫉妬だったり不安だったりと、マイナスの感情の方が多くなっています。
なので、推しが脳内を支配されていても、幸せという気持ちよりは、つらい、しんどいといった感情の方が多くなってしまうのでしょう。
「しんどいならやめればいい」と思うかもしれませんが、やめようと思ってやめられるようなものではなくなっているのもリアコを拗らせている人の特徴となります。
同担の存在がつらい
推しにリアコしていると、ときに同担の存在が嫌になる時もあります。
自分だけの推しでいてほしいのに、他のファンに優しくしているような姿を見てしまったもうダメ!!
その後は病んでしまうこと間違いなしです…。
自分も相手も同じいちファンに過ぎないと頭では分かってはいても、そのことにヤキモキしてしまうのもリアコをこじらせて病んでいる状況といえます。
妄想が行き過ぎている
推しにリアコをしていたら推しとの妄想を誰もがするはずです。
推しとデートしたりと幸せな妄想ならいいですが、自分以外のファンと実は仲良くしているのではないか?
などの被害妄想と呼ばれるようなものをし始めてしまうのもリアコをこじらせて病んでいます。
リアコをこじらせてこんな状態は病気かも?
では、リアコをこじらせている状態は病気なの?と聞かれたら、今すぐ病院に駆けこまなくてはいけないような深刻な状況では一般的にはないでしょう。
なので、病気ではないと思います。
ただし、リアコこじらせている状態がどんどんと進んでいくと、心を蝕んでいってしまうこともあるかもしれません。
どういった状況になったら「病気」を疑って方がいいのかも見ていきましょう。
食事が喉を通らない
病み過ぎて食欲がなくなることは珍しいことではありません。
ただ、うまく食事が摂れないのが1週間以上続き、体重も落ちていくようであれば注意信号と言えるでしょう。
眠れない日が続く
眠れないのも同様で、昼間の生活に影響が出てしまうぐらい何日も眠れないような状態が続いてしまったら医療機関などへの相談を考えた方がいいかもしれません。
勝手に涙が流れて止まらなくなる
涙を流すのは心のデトックスになり、ストレス発散にもなる行為なので悪いことではないです。
最近は疲れが溜まってきたら「涙活」を勧める動きもありますよね!
でも、日常生活で勝手にどんどんと涙が流れてきてしまうような状況にあれば別問題です。
自分の心や体を自分でコントロールできないような状況なら病気となっている可能性もあります。
リアコこじらせて病んだ時の対処方法
いくら推し活にのめり込んでいても、「病気」となるほどまでに病んでしまっていたらいい状態とはとても言えないですよね。
そうなってしまわないように、リアコをこじらせてしんどいなと感じた場合の対処方法をいくつか挙げていきます。
推し活から一旦離れる
リアコをこじらせてしんどくなってきてしまったら、可能なら一旦推しのことを考えるのはやめましょう。
意識的に推し以外のことを考えるようにして、推しとの冷却期間を設けます。
推し活用のSNSは開けないようにしたりして、冷静になれる時間を作ってみてください。
日々の生活を大切にする
推し活とは離れて、日々の自分の生活に目を向けましょう。
学校だったり仕事だったり、リアルの生活で自分が属しているコミュニティでのことを頑張ってみたりと、自分の毎日の暮らしに目を向けていると、推しとの出来事も考えなくて済むかもしれません。
自分のことを労わる
推しに使っていた時間やお金を少し自分に向けてみるのもおすすめです。
いつもよりも少しいいコスメを買ってみるなど、自分を大切にすることもとても大事なことです。
推し活をしているのは、元々は自分が楽しいと感じたり幸せだと思うためのことなので、生活を推し中心ではなく自分中心に戻してみることで見えてくることもあるのではないでしょうか。
まとめ:こじらせて病んでも病気ではない、でも心のシグナルを見逃さないで!
リアコをこじらせてしまえばしまうほど、しんどい気持ちが出てきてしまうことが多いです。
しんどいな…ぐらいで踏みとどまることができれば、それは病気ではありませんが、場合によっては抑うつ状態が進んできて、心身に影響が出てきてしまうことも考えられます。
自分の生活に影響が出てきてしまうくらいに病んできてしまったら、周りの人や医療機関に相談してみるようにしてください!
楽しく推し活をすることができますように♪