「呪術廻戦」は芥見下々(あくたみげげ)が描く大ヒット漫画で、2023年現在、累計発行部数は8000万部を突破し、アニメ化や映画化もされました。
高身長でイケメン、非の打ちどころがなく、主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)をおさえて絶大な人気があります。
今回は圧倒的イケメンの五条悟のリアコすぎるシーンをまとめました!
五条先生のリアコポイント
五条悟は、都立呪術高専1年生のクラスを受け持つ先生でありながら、呪術師の中でもわずかしかいない特級術師でもあります。
六眼という特殊な目を持っているため、普段はアイマスクやサングラスで目を隠しています。
フランクな性格でときどき破天荒な一面を見せ、生徒たちを困らせているようです。
しかし、実力は圧倒的で、周囲からの信頼が多く寄せられています。
いつも生徒のことを考えて行動する姿に、虎杖悠仁をはじめ、生徒たちにたくさんの影響を与えました。
名ゼリフ・名シーンがたくさんある中で、今回は「リアコ」に注目して選びました。
五条悟のリアコすぎるシーンTOP5
5位から順番に紹介していきます。
5位:「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うよ
1年生の伏黒恵の稽古に付き合っている時に出たセリフです。
五条「恵 本気の出し方知らないでしょ」
伏黒「は?俺が本気でやってないって言うんですか」
五条「なんで送りバントしたの」
伏黒「他の術師との連携は大事でしょ」
五条「まぁね。でも周りに味方が何人いようと 死ぬときは独りだよ」
五条「君は自他を過小評価した材料でしか組み立てができない。少し未来の強くなった自分を想像できない。君の奥の手のせいかな、最悪自分が死ねば全て解決できると思ってる。それじゃあ僕どころか七海にもなれないよ」
五条「「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うよ」
最悪自分が死ねば良いと思っている伏黒に、五条悟らしい激励をします。
こんなにも生徒のことに向き合ってくれているなんて、感動しますね!
五条悟は厳しくストレートな表現を使いますが、裏表がない性格だからこそ出るセリフです。
4位:強く聡い仲間を育てることを
五条悟が先生になった理由が分かるエピソードです。
五条「教師なんて柄じゃないそんな僕がなんで高専で教鞭をとっているか聞いて」
伊地知「なんでですか…?」
五条「夢があるんだ」
伊地知「夢・・・ですか」
五条「クソ呪術界をリセットする。上の連中を皆殺しにするのは簡単だ。でもそれじゃ首がすげ替わるだけで変革は起きない。そんなやり方じゃ誰も付いて来ないしね。だから僕は教育を選んだんだ。強く聡い仲間を育てることを」
漫画を読んでいる人はご存知かと思いますが、呪術師の世界にいる人間は禪院家を筆頭に、性格が悪い人がたくさんいます。
五条悟はそんな世界を変えたいと思っており、「皆殺しにして呪術界をリセットすることもできるけど、生徒を教育することで呪術界を変えたい」というのが五条悟の考えです。
とっても生徒想いなんです。
こんなに想ってくれるなんて、本当に嬉しいですね。
3位:無量空処
虎杖に直接呪術を教えるシーンです。
五条「領域に対する最も有効な手段。こっちも領域を展開する。同時に領域が展開された時、より洗練された術がその場を制するんだ。」
漏瑚「灰すら残さんぞ!!五条悟!!」
五条「領域展開 無量空処」
練習ではなく、実戦で行っており、漏瑚という特級呪霊に対して領域展開をしました。
このシーンで五条悟はアイマスクを外します。
露わになった瞳に釘付けになる読者が続出し、五条悟のカッコよさは揺るぎないものになりました。
2位:僕にとっては町でアンケート取らされた位のハプニングさ
特級呪霊である漏瑚と花御に襲われた後、楽巌寺学長と対談するシーンです。
五条「その節はどーも」
楽巌寺「はて。その節とは」
五条「とぼけるなよジジィ。虎杖悠仁のことだ。保守派筆頭のアンタも一枚噛んでんだろ」
楽巌寺「やれやれ最近の若者は敬語もろくに使えんのか」
五条「昨晩未登録の特級呪霊2体に襲われた」
楽巌寺「それは災難じゃったの」
五条「勘違いすんなよ。僕にとっては町でアンケート取らされた位のハプニングさ」
この時こっそりやりとりを聞いていた三輪霞は「くぅぅ〜!!カッッケェー!!」と発狂します。
特級呪霊に遭遇したのに、町でアンケート取らされた位のハプニングと言い換えられるのも五条悟の実力が凄いからなんです。
見た目だけではなく発言もイケメンです!
1位:大丈夫 僕 最強だから
特級呪物を食べ、両面宿儺に身体を乗っ取られた虎杖に言ったセリフです。
自分のことを間違いなく最強だと言い切れる自信があるからこそ、サラッと言ったこのセリフは名ゼリフでもあります。
こんなこと言われた後、守ってくれたら惚れちゃいますよね。
まとめ
五条悟のリアコすぎるシーンをランキング形式で紹介しました。
五条悟のフランクな言葉の中に思いやりや温かさが伝わってきますね。
また、言葉と行動が伴っていて、芯が通っている男性であることも分かります。
これからも私たちにイケメンなシーンを届けてくれるでしょう。