推しにリアコと聞くと若い子がしているイメージがあるかもしれません。
「でも、自分は30代・40代…。」
「この年齢でリアコしているなんてもしかして変に思われる?」
そんなふうに不安に思われる方もいるかもしれません。
そこで今回は、30代・40代でリアコしている人について考えていきたいと思います!
30代・40代がリアコをすることに抵抗を感じる理由は?
まずは、30代・40代の方がリアコしていることに本人が抵抗を感じる理由を見ていきましょう。
①痛いと思われないか心配
30代・40代となると、友達は結婚して子どもを産んでという年齢に差し掛かってくることも多いかと思います。
その一方で自分は叶う見込みのない相手にリアコしている…。
そう考えると現実の差に落ち込んでしまうという方もいるようです。
また、そういった状況を友達などに痛いと思われないかも気になってしまうこともあるようです。
②推しとの歳の差が気になる
だれを推しているかにもよりますが、一般的なアイドルを推している場合、アイドルは10代・20代であることも多いですよね。
そうなると自分と推しとの年齢差が開いてしまうこともあります。
場合によっては自分の子どもだったとしてもおかしくないぐらいの年齢差が空いていることもあり、そうなると誰かに知られた時に引かれてしまわないかな?など不安になってしまうこともあるようです。
30代・40代でリアコしているのは本当に痛いの?
では、30代・40代のリアコは本当に痛いのでしょうか?
結論を先に言えば、全く痛くありません!!
推しを好きになるのに年齢なんて関係ありませんよね!
それで変だと言われたら推しを二次元に作ったり、同性のアイドルやキャラにリアコするのも変だと言われかねません。
誰をどんなふうに推そうと、その人の自由なので周りの目を気にして自分の気持ちを隠す必要はありません。
30代・40代で痛いと思われるリアコはどんなタイプ?
30代・40代でも推しにリアコするのは全然OKですが、推し方によっては周りから引かれてしまったり痛いと思われることもあるようです。
年齢だからアウトなのではなくて、アウトなのは推し方ということを覚えておいてくださいね!
どんな推し方をすると周りから引かれたり痛いと思われてしまうのかも見ていきましょう。
①推しの保護者ぶった書き込みをする
推しよりも自分の方が年齢が高いというところからまるで推しの保護者のような書き込みをSNS上でする方もいます。
例えば、
「推しがあんなことしちゃってごめんなさい」
「推しが〇〇しないよう言っておかなくちゃ!」
みたいに、共演者などに対しての推しの振る舞いなどを、推しにダメ出ししようとする態度などです。
推しよりも年齢が高くても特別なわけではなく、他の方と同じいちファンであるので、自分の立ち位置を見誤ることがないようにしたいところです。
②自分のキャパを超えた貢ぎ方をする
自分の生活がうまく回らなくなってしまうぐらい推しにグッズなどを貢いだり、スケジュールを詰め込むような推し方は見ていて周りから「いい歳して必死だな」と思われてしまうこともあるようです。
年齢を重ねている分、10代・20代のファンの子と比べたら余裕を感じさせるような推し方の方がスマートで好印象を抱かれがちです。
③すぐに病み書き込みをする
推しに対して思うことがあった場合、すぐに病み書き込みや愚痴を書き込んでしまうのも考えものです。
もちろんこういった行為がNGというわけではありませんが、書き込む内容は節度を持ったものにしたいですよね。
勢いに任せて見た人が不快に思ったり不安に感じさせるような内容を書き込むのは年齢を重ねている分、理性でぐっと我慢したいところです。
④おたくにケンカをすぐ売る
気に入らないことを言っているような同担を見つけたり、自分の推しに対してネガティブな意見を言っている人を見かけると、食ってかかるような書き込みをする人もいます。
「あの人いつもおたくと揉めてる」という印象を持たれたら、もしかしたらそれが推しにも届いてしまうかもしれません。推しに厄介な人という印象を抱かれたら嫌ですよね。
いろんな人がいて、時には相手から自分にケンカを売るような態度を取って来られたとしても、大人の余裕をもってうまく対処をしていきましょう。
30代・40代でリアコすると楽しい理由
30代・40代でリアコをしていたらいけないどころか、むしろこの年代のリアコは楽しいものです!
なぜ楽しいのか考えられる理由を挙げていきます。
①経済的余裕があるから推しにつぎ込める
若い頃と違って経済的余裕がある程度生まれているため、昔なら我慢しないといけなかったグッズなどでもためらわずに購入できることもあります。
そこは年齢を重ねたからこそのメリットといえるのではないでしょうか?
もちろん使う金額は無理のない程度にしておいてくださいね♪
②生活にハリがでる場合も!
人によっては30代・40代だと結婚してそこそこ子どもも大きくなっている場合もあります。
子どもが小さい頃は子どものお世話に手一杯でなかなか推し活を存分に楽しむのも難しいかもしれませんが、ある程度大きくなれば再び徐々に自分自身の時間も増えていくでしょう。
これまで子どもに手一杯だった分、自分の時間をどう使えばいいか迷う方もいるかもしれません。
そんな時、推しという存在がいれば、自分の生活にもハリが出て毎日楽しく過ごせるのではないでしょうか。
まとめ:リアコに年齢は関係ない!30代・40代でも堂々とリアコしよう!
推し活は誰かのためにするわけではなく、自分自身の楽しみだったり癒しのためにするものですよね!
周りからの目なんて気にする必要はありません!
むしろ好きな人がいた方が色々と頑張るためのモチベーションになりますよね♪
推しに会うために服を選んだりメイクを頑張ったり…。
いくつになってもキレイでいる女性はとても魅力的です。
推しに対するパワーを上手に利用して、より魅力的に人間になるための原動力にしていっちゃいましょう♪
【参考記事】リアコは何歳まで?▽
【参考記事】リアコがしんどい方はこちらを参考にしてください▽